なぜ今までブログ書く上でこんな大切なこと、意識できていなかったんだ。。
ブログを書く人はみなさん同じつまづきがあるのではないでしょうか。
かくいう私もそうでした。
それは、なんのインパクトもなければ
心に響かないなんの特徴もない挨拶で書き出しをしていたからです。
SNSや、インターネットを検索していると
無数にある有益な記事コンテンツ。
この宇宙のように広い世界の中に自分の書いた記事が埋もれ、
人様の心に残らない文章なんて、誰が見つけてくれるのでしょうか。
こんな当たり前な、考えたらすぐにわかるようなこと
今まで放置していた自分を脱却するべく、
様々な記事に目を通してきたからこそお伝えできるのではないかと思い、本記事を書き出すことになりました。
書き出しの種類
- 質問系
- 煽り系インパクト系
- 感情に訴える系
- ストーリー系
1.質問系
多くの記事で見かけるこのパターン。
確かにこういった書き出しは読み手にとって有効です。
なぜなら多くの読者、ユーザーは何かの解決策を探すためにネット検索を行います。
例えば、今このページを見てくれている方がそうであるように
ブログの書き出しのパターンってどんなものがある?
ブログの書き出し方法がわからない。
読みやすいブログにするにはどんな方法がある?
こんな悩みがあってネット検索し、このページにたどり着いたのではないでしょうか。
(そうじゃない人はいるのかな。)
そういった悩みを解決するために来た人には
質問系の質問系の書き出しは
結論何が得られるページなのか、が一目瞭然。
つまり長い前置きや、説明は置いておいて、この記事を読めば自分に有益な情報が得られるんだ、ということが明白です。
「そうそう、それだよ!知りたいのは!と読み手に思ってもらえる書き出し方、「答え見つけた!」と反応したくなる書き出し方を心がけましょう。
例文
- 「ブログの閲覧数が伸びない……」その解決方法知ってますか?
- Twitterのフォロワー増えてますか?
2.煽り系
秒速で1億円を稼ぐ方法知っていますか?
クビになっても年収一億円稼ぐ方法
ツイッターでフォロワー1万人を2週間で達成する方法
突然すみません。
どうですか?上の3項目、まじか!そんな方法あるの?
「知りたい!」ってなりましたよね。
そうなんです。つまり、「答えを知りたい!!」と読み手の人が思ってくれる書き出しが
煽り系、インパクト系です。
こういった煽り系の記事って、noteとかyoutubeなどのコンテンツがマネタイズする系ではたくさん出回っています。
なぜなら、この煽り系、インパクト系の書き出しは他の記事に比べて
クリック率が良いんです。
当然ですよね。
そんな簡単に楽に生きる答えがあるのなら、そりゃあ右手でクリックしますよ。
ただこの煽り系、インパクト系の書き出しをする際は、
内容次第ではフォロワーも減りますし、注意が必要です。
人がファンになっていく構造は
期待値を超えたサービスを提供してくれるか。
この一点ですので、
内容とのバランスを見て、煽りすぎには注意しましょう。
参考文
- 月収100万円に到達する最速の方法
- 稼ぎたいなら就職するな!
3.インパクト系
言い換えるなら、人の感情が動くような大きな発言をする。です。
「フォロワー100万人達成しなければ芸人をやめます!」
「30分以内にピザを届けられなければ無料にします!」
ポイントはインパクトが強い宣言をする、です。
上の文を見て、「おいおい、まじかよ、」ってなりましたよね。
そんな事言って大丈夫?ってね。
つまり大きい宣言は感情を動かすんです。
ブログの書き出しも同様に、はじめにその記事を読み始めた段階で、
何が書いているのか、その背景はどうなのか、記事を最後まで読むまで勝手に動機付けをしてくれます。
ワクワクするような書き出しで差をつけていきましょう
例文
- 「フォロワー100万人達成しなければ芸人をやめます!」
- 「30分以内にピザを届けられなければ無料にします!」
4.ストーリー系
むかしむかしおばあちゃんは芝刈りに、おじいちゃんは川に洗濯に、そして〜
ストーリー、つまり物語は長い歴史上で、たくさんの人々を魅了し惹きつけてきました。
いきなりストーリー性のある書き出して、おっどんな物語があるの?と期待させつつ
記事を展開していくのも一興ではないでしょうか。
参考文
- むかしむかしあるところに、亀をいじめる少年がいました。
- あの頃の自分は天狗だったのかもしれません。つい最近叔父が家にやってきて
おわりに
ブログで書き出していく記事は、宇宙のように広すぎる世界にポツンと飛び出ていくのです。
その記事を見つけてもらい、最後まで読んでもらうには
やはり書き出しが大事、ということがわかってもらえたのではないでしょうか。
何を書くか、ももちろん大事ですが、どう書くかもしっかり意識していきましょう。
読まれない記事は無いのと一緒です。
同じ内容も工夫ひとつで面白い、読みたい記事に変わります。
今一度書いた記事を見直してみるのも一興です。