「やりたいことが見つからない」ならまずは〇〇から始めよう

「やりたいことが見つからない」ならまずは〇〇から始めよう

あなたはなんのために働いていますか?

このシンプルな問いに自分を取り繕うことなくスッと答えられる人はどれくらいいるのでしょうか。

かくいう私も絶対にこれをやり遂げたい!とかいう
やりたいことがない部類の人間です。

そんな私が、やりたいことが見つからない場合のキャリアの歩み方について考えてみてある結論に至りました。

それは「目の前の仕事に全力で取り組みながら年収を上げていき、やりたいことを探す」です。

年収を上げることを目の前のやりたいことと位置付ける

自分のキャリアを考える中で、無理して自分のやりたいことってなんだろうとか考える必要はなくて、まずは今の仕事を頑張りながら、やりたいことを見つけられればいいんです。

そもそも考えて出てくるなら、そんな「やりたいことがない」なんて悩みがないですからね。

働く中でリアルに触れる課題や、仕事の中で感じることを大切に過ごしていくというキャリアの組み立て方が、一般的なやりたいことがみつからない人にとってはベストなんではないでしょうか。

やりたいことよりも、どうありたいか、という視点で考える

澤円さんがよく言っているbeing思考です。

つまり、10年後自分はどんな状態だと幸せか。

という点にフォーカスするのです。

やりたいことを探すのではなくて、
例えば、
・田舎で暮らしてゆっくり生活をしている状態
・綺麗な奥さんと一軒家で生活している状態

などのイメージです。

このような考え方をbeing思考と言います。

この思考を元に考えると、やりたいことはないにしろ、やるべきことが見えてきます。

年収を上げていくために考えること

年収を上げていくには、実績を作っていくことはもちろん、
市場価値を高めていくことが重要です。

数ある転職系サービスで現在のスキルでの市場価値を診断することもできます。

例えばミイダス!は無料で診断できますし、数多くのデータから信憑性の高い結果も見れますので
とりあえずやってみるのも良いと思います。

市場価値を高める趣味をもってみる

とりあえず何かしたい、現状のスキルだと少し不安だ、という方にとって
今の時代はとてもありがたいサービスが山のようにあります。

例えばプログラミングスクールなんてかなり多く出てきており、
競合も数多く出てきたことで価格もかなり低くなってきていて、サービスも良くなってきています。

例えば、 テックアカデミーや、ポテパンキャンプデジタルハリウッド STUDIO などなど。プログラミングスクールは働きながら通う人も多く、結構柔軟に時間対応してくれているところも多いので、仕事終わりなどで勉強することもできます。

将来の不安を解消するためにも検討してみるのもおすすめです。

また、ビジネス系動画コンテンツも豊富にサービスとして出てきており、学習サイトUdemy なんかもかなり安い値段で有益な情報に触れることができます。

まずはコストを抑えながら、隙間時間を活用したいという方にはこちらから初めて見ても良いかもしれません。よくセールをしているので定期的にみると良いですよ。

終わりに

自分のキャリアはどう組み立てていったらいんだろう。とか、友人が最近やりたいこと見つけたらしい、自分も探さないと。とか、無理してやりたいことを探す必要はなくて、まずは年収を上げれるように実績やスキルと向き合っていこう、というお話でした。

ただ立ち止まってしまうより、とりあえず歩き出しながら着実に経験値を上げていく中で、リアルに触れる仕事や人々の中で得た知見や刺激の中にきっと見つかるはずです。

やりたいことはなんなのか、なんのために働いているのか、悩んでいる方はまずこういった視点で経験を積む努力を始めるのが正解なんだろうなと感じています。

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